アニサーコンチェルト♪【番外編】~オレが守るヤツは1人しかいねぇけどっ?!なにかっ?!~

本当は、何日もかけて録らなければならない仕事。

みんなのスケジュールにこれ以上無理はさせられないため
録りきるまで終われない

今はもう深夜2時をまわったところ。


残すシーンは、最後の
瀬奈さんのシーン

そして、

オレからマナカに向けた言葉を入れてもらうようにした。

待機ブースから、瀬奈さんがマイクにむかって喋っている姿を見ながら、声を聞く。


過ぎ去ったマナカとの過去ではあるけれど、なんだかとても新鮮な感じがした。


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瀬奈さんが録り終えた


「瀬奈さん、お疲れさまでした」


瀬奈さんが録音ブースから出てきたところへ駆け寄る


「協力していただいて本当にありがとうございました。」


「あぁ、なんかすごく不思議な気持ちだったよ お前がマナカちゃんを想う気持ち、すごく理解出来たしな。 きっとマナカちゃん 思い出すさ… この役演らせてくれてありがとな、潤」


「こちらこそ! ありがとうございました!」

瀬奈さんに深くお辞儀をし、顔を上げると
片手を上げ、階段をあがっていく瀬奈さんの向こうには青白くなった空が広がっていた




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