大嫌いな君へ
お父さんと結婚して、将来のことを考えて手術も考えていた時に、お母さんの体の中にあたしが宿った。




出産には体力をつかう。


お母さんの心臓が保つか…


医者からは、今回は諦めたほうがいいと言われたらしい。


研修医だったお父さんも同じ意見だった。


今回は諦めて、手術してからでも遅くない。



でも、お母さんは諦めなかったんだ。



自分の命が亡くなるかもしれないと分かって




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