焦がれて


二人だとあっという間に家の近くまで着く


いつものお別れの地点につく



「じゃあ、ここで…」


「なぁ」


別れの言葉言おうとするわたしを遮るショウヘイ君



「あのさ」


「…」


「あの」


「…」


「つ、」


「…」


「あー。や、いつ飯食いに行く?」


ぐるりと宙を舞う視線



「…あ、ああご飯ね。」


「おう」


「ショウヘイ君の給料が入ったら」


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