好きだったよ、ずっと。【完】
「さぁ、どうしようか」



春夜は、わたしから離れ聞いた。



「ど、どうするって…、なにが?」



「んー?晩飯。買い物でも行くか」



「ば、晩飯っ!?」



あー、ビックリしたっ。



どうするって、てっきりわたしエロッチーこと想像してたよ…。



ホントに、変態かも…。



「なに、想像してんの。ちゃんと夜に抱いてやるから心配すんなよ」



「べ、べべ別にっ。変な想像なんかしてないしっ!!」



「へぇ、じゃぁ抱かなくていいの?」



「……、やだ。春夜に、抱かれたい…」



抱かれたいなんて、言っちゃったけど変態オンナだと思われてないかな…。



でも、好きな人に抱かれたいのは事実だし…。



「ぷっ、朱里。顔変わり過ぎだから」



色んなことを考えていたら、春夜が吹き出した。



「だ、だって…!!」



そんな、笑うことないじゃないっ!!



「朱里、可愛い」



クスリと笑う春夜は色気があって、ドキリとしてしまう。
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