好きだったよ、ずっと。【完】
「岡田が朱里に彼氏いるか聞かれた時、お前黙ってるし」



だってそれは、わたし1人の判断で言っちゃいけないような気がしたし…。



「トイレに立った時は、岡田に腰抱かれてやがるし」



み、てたの…!?



中村さんに夢中で見てないと思ってた…。



「岡田に送るの断ったと思ったら、間宮んとこ一直線だし」



だって、しょうがないじゃない。



そこに、聡がいたんだから。(俺をモノ扱いすんな!!By.聡)



「つーか、なんで間宮がいたんだよ」



「え。ただ飲みに来てただけだし、知らないよそんなの…」



わたしに聞かれたって、知らないよ…。



「何か最後の最後まで、間宮に邪魔されてた気がする…」



「え、そう…?」



「そうだよ」



「わ…、ひゃっ!!」



抱きしめてた腕を更にギュッと抱き寄せられ、オンナノコらしい声が出てしまった。
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