苺みるく
とりあえず何か話を…


「なんか翔くんと潤斗が友達だったとかビックリしたなぁ(≧∀≦)翔くんと香音が付き合ってるのホントに知らなかったの~!?」


緊張しているせいか声が裏返る。


「知ってるもなにも、翔とは久しぶりに会ったぐらいだし。」


「なんだ、そっか♪」


他にもパッショ●先生の話や友達の話、くだない話をたくさんした。

ふと気が付くと辺りは暗くなっていた。


「暗いし、家まで送る。」


「えっ!?いいよ~」


「遠慮すんなよ。女一人じゃ危ねぇだろ。」


「じゃあお願いします…」


送ってくれるなんて思ってもなかったからビックリ!!

けどやっぱり嬉しい。


「じゃあな!」


「ありがとね!」


家に入ると玲奈ちゃんが


「あれー、遅かったねぇ~顔がにやけてるけど、いいことあった!?(笑)」


どうやらあたしはにやけてたみたい…


「別に~」


そう言いながら部屋に入ってベッドに倒れ込んだ。

なんか今日は潤斗の優しい一面が見れた気がするな…

潤斗を好きな気持ちも大きくなった気がする…

そう思いながら眠りについた。

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