苺みるく
あたしの心臓がうるさい。

おまけに顔が熱いよ~。

何でかって?だって、潤斗が超カッコイイんだもん。


「お、おう。なッ、何でここにいるの???」


ヤバイっ!!噛んじゃった(>_<)あたしの馬鹿っ!!!


「いや、暇だったから。」


あのー答えになっていないような気が…

潤斗って意外に馬鹿!?でもまぁそんなことカッコイイからいいか♪


「そうなんだ。」


「で、玲子は??」


「えっ何が!?」


「何でここにいんの??」


「あっ!ママから買い物頼まれてさぁ(>_<)スーパーに行く途中。」


「ふ~ん。俺も行こうなぁ~。」


まっ、まさかスーパーに!?


「どこに!?」


「スーパー。」


「えっ!?」


マヂ!?どうしよう。


「えっ!?ってなんだよ(笑)行っちゃいけねぇの??」


「いや、いいけど…」


ヤバイ、心臓がもたないよ↓↓

いくら仲良くても二人きりはやっぱり緊張するよー。

それから二人でスーパーへと向かった。

やっと二人の空間になれてきた頃、潤斗がいきなり…


「携帯もってる?メアド教えてくんね?」


「持ってるけど…」


「ちょっとかして。」


「うん。はい。」


数分後……


「俺の番号とアドレス登録しといたから、いつでも連絡していいからな。」

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