総長からの「愛してる」Ⅱ
「無理に脱ぐ必要はねぇ。
むしろ俺としては脱がねぇでほしいくらいだ。」
「どうして?」
さっきまで、恥ずかしがる私を面白がってた廉也の態度が急に変わる。
すぐに返事はせず、じっと私の瞳を見る。
「惚れてる女の肌を、わざわざ他の男に見せる必要なんかねぇだろ。」
「なっ///」
真面目な顔で言われると、かえって羞恥心が増した。
「でも、お前の初めてが全部欲しいとも思う。」
廉也は、自分の右手の掌を私の頬に当てる。
すーっと撫でられ、私の赤い頬が優しく包まれる。
「お前といると、俺はいつでも欲張りにになっちまう。」