総長からの「愛してる」Ⅱ
「まあ昴も一緒なら安心だしな。
昴、ついでに全員分買ってこいよ。」
「………。」
「いってきます。」
海斗の渋々の許可も下りて、私は昴と一緒に幹部室を出る。
全員分って適当でいいのかな?
「……早く行くぞ。」
「うん。ありがとう。」
昴に急かされながら、階段を降りる。
やっぱり今日は暑そうだな…
「あ、どこ行くんすか?」
「アイス買ってくるよ。みんなの分も買ってくるから。」
「気をつけてください!」
龍嵐のみんなとは、もう前みたいに避けずに話せれる。
良かった、本当に。
……このまま全てが順調にいけばいいのに。