総長からの「愛してる」Ⅱ





ーーーーー


ーーーーーーーーーー




「…………いったぁ……」



目覚めると同時に、身体中の痛みに襲われた。




立ち上がろうとするも、身体中は相当強く打ったらしく、痛すぎて動けない。



更に足首も捻挫したみたい。




「……逃げられない、ってことだよね。」




とりあえず、と思い起き上がろうとした時。



そこで初めて手足の違和感に気がついた。




「なに、これ……」




ジャラジャラという音とともに目に映ったのは、黒い鎖。



ベッドの四つ角と手足がそれぞれ繋がれていて、この痛みがなかったとしても逃げられないことがわかる。




< 269 / 427 >

この作品をシェア

pagetop