総長からの「愛してる」Ⅱ
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「…………いったぁ……」
目覚めると同時に、身体中の痛みに襲われた。
立ち上がろうとするも、身体中は相当強く打ったらしく、痛すぎて動けない。
更に足首も捻挫したみたい。
「……逃げられない、ってことだよね。」
とりあえず、と思い起き上がろうとした時。
そこで初めて手足の違和感に気がついた。
「なに、これ……」
ジャラジャラという音とともに目に映ったのは、黒い鎖。
ベッドの四つ角と手足がそれぞれ繋がれていて、この痛みがなかったとしても逃げられないことがわかる。