虹のソラ
「眠いーねーむー・・・グッ」
誰かにアタマをドッ突かれた。
「こぉーのみッ♪」
玲南だった。
「れぇーなぁー。痛いよぉー・・・。」
「ごめっ。」
笑いながら誤った。

溜息混じりに話していたら、学校についた。
教室まで一緒に行き、席が離れているのでそこの時点で離れた。

「柚羽っ・・・・・いなーい」
唯も居なかった。
この教室には・・・
男子が、、、1,2,3...10人か。
女子が、、、1,2,3...8人ンー?!
いくらなんでも少なっ。

男子の10人の中に颯太がいた。
笑っていたり、時には険しい表情をしたり・・・。
見ていると面白くなってくる。
笑うんじゃなくて、微笑んで欲しいけどなー・・・。
ハニカンでほしー。乙女の届かぬ想いをよそに、颯太は、「ワハハハハ」と笑っていた。
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