鍵の付いた羽根たちに。Ⅰ


 あぁ~(・ε・` )
でも僕のせいじゃないし…
僕って喋っちゃったけど僕のせいじゃないし、
鬼灯のせいだし…

うん。

ということで、僕無罪ね。

「僕…
クッククク。」

喉の奥で鳴くように笑う鬼灯。
すいませんね。
一人称僕で!!

「全て口に出てるよ。」

といきなし横から出てきた藍色男。
(見た目チャラ男。)

もう良いよ。
自己紹介しなくて。

 お前チャラ男って名前だろ?
分かっているから。

もう良いよ。
それ以上、
お前の傷を広げるな…

「おい~
なんか格好いいこといってぞ~

ってかチャラ男って…
俺は小野寺 和也っていう名前が(ry
「うるさい。」
はい。」


そういってチャラ男はキノコ栽培を始めた
とさ。

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