【完】白衣とお菓子といたずらと
――ガチャリ
今度こそ、彼女が風呂場から出てきた。
さっきとは違い近いところで音がした。こんなに音が違うのに、何でさっきは間違ったんだろうか。自分でも情けなく思った。
ゆっくりと振り向いて彼女の方を向くと、濡れたままの髪にタオルをかけ、軽く拭きながらこちらに向かってくる彼女がいた。
髪を上に持ち上げながら拭く際にチラチラと見える首筋。俺はゴクリと唾を飲み込んだ。
ルームウェアを用意するのを忘れ、比較的キレイでサイズが小さめのものがあったから彼女にはそれを貸した。
けれど、それを貸したことを後悔した。
彼女も女性としては大きいけれど、やっぱり女の子で俺と比べれば小さい。
だぼだぼの俺の服を着ている自分の彼女に、ドクドクと心音が激しく大きくなっていくのを感じた。
俺の中にある“理性”が崩壊し始めている。
こんな簡単に崩れるとは思っていなくて、俺自身が驚いている。
今度こそ、彼女が風呂場から出てきた。
さっきとは違い近いところで音がした。こんなに音が違うのに、何でさっきは間違ったんだろうか。自分でも情けなく思った。
ゆっくりと振り向いて彼女の方を向くと、濡れたままの髪にタオルをかけ、軽く拭きながらこちらに向かってくる彼女がいた。
髪を上に持ち上げながら拭く際にチラチラと見える首筋。俺はゴクリと唾を飲み込んだ。
ルームウェアを用意するのを忘れ、比較的キレイでサイズが小さめのものがあったから彼女にはそれを貸した。
けれど、それを貸したことを後悔した。
彼女も女性としては大きいけれど、やっぱり女の子で俺と比べれば小さい。
だぼだぼの俺の服を着ている自分の彼女に、ドクドクと心音が激しく大きくなっていくのを感じた。
俺の中にある“理性”が崩壊し始めている。
こんな簡単に崩れるとは思っていなくて、俺自身が驚いている。