私が涙を流さないわけ
「瑠璃亜?…」
おいおいまじかよ…
生徒会長様じゃないですか…
「今の事本当か?」
「っ…」
瑠璃亜は黙ったまま沈黙が続いた
「ねぇ、生徒会長サン…ココ私と瑠璃亜の部屋なの出てってくれない?」
「星野お前‼…」
「『出てって』くれない?」
きつく言うと生徒会長様は出て行った
すっごい悔しそうな顔してたけど…
「優ちゃん…」
「よし‼じゃあ、さっきの続きをはなそ?」
私は瑠璃亜の事を聞くことにした