私が涙を流さないわけ
裕「俺さ瑠璃亜に騙されてたのかな?」
恭「どうしたのです、急に?」
裕「さっき瑠璃亜の部屋に行ったら星野と話してて、瑠璃亜が俺たちに近づいたのは「顔がいいから」だってよ…」
燐「まー、わかりきってた事だよね。まぁ、今俺は彼女の事でいっぱいだけどね」
恭「私もですね」
裕「お前等、いつの間に彼女が‼」
燐「そうだよー。まぁ、裕哉も頑張って‼俺、彼女に呼ばれてるから」
恭「私もなんで行きますね」
裕「おい、ちょっ…」