私が涙を流さないわけ
あ、やばっ
出てくる‼
私は急いで壁の間に隠れた
「裕ちゃんも大変だね〜。瑠璃ちゃんじゃなくて違う子にすればいいのに」
「まぁ、今は瑠璃亜なんてどうでもいいですけど。じゃあ私は行きますね」
「あ、ばいはーい。恭ちゃんまたあとでね〜」
あいつら瑠璃亜のことあんな風に思ってたのか…
今までべったりだったくせに
まっ、あいつらの事なんてどうでもいいけど
それより、生徒会長は…
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