無口な彼女



なんて思いながら軽く笑う。



「…あ、じゃ、これ」



ガサガサとなにかを取り出すヤスさん。



…それは



「ヒヨリ身長いくつ?」



黒いスーツのようなものを見ながら問うヤスさん。



「…172。」



「おぉ、ならいけるな。…はい。」



そういって渡されたのは、黒いスーツ。



「ボーイさんはこれ着なきゃダメなんだよー!」



…ふうん、そうなんだ。



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