XXnoKids
宇宙に壁があったのですか?という感覚。


その熱くて、ヌルヌルして、狭くて行き止まりがあるリオちゃんに突き当たりながら、強く抱きしめ合う。

「リオ」と呼びかけると潤んだ瞳に、涙があふれていた。

突き当たったまま、髪をなで、顔に触る。

唇で涙を、

そして、ゆっくりと舌で眼球を転がす。


リオの両手が顔を包み込んできた。

その両手が唇を触り、その指をくわえ込む。

甘く噛んでから、自分の指でリオちゃんの唇に触れる。

舌をゆるく掴んで、その舌を捕まえたまま、そっと口に含む。

指を舌の奥の方へと這わし、少しだけかき回す。

じんじんと穴の形が変わるのを感じる。

「痛くない?」

リオちゃんはふるふると顔をふり、恥ずかしそうに胸に顔を埋めてきた。

「もっと、その顔が、見たいな」

肩を触りながらリオちゃんに言うと「バカ」と、おしりをつねられた。








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