俺の腐的な日常

しばらく思い出に浸っていると
外はもう暗くなっていた。


…いつもなら、茜さんと身体を交えている時間。


「…。」

……身体が落ち着かない。



ご飯…は、茜さんが疲れて一眠りしてる間に作ってたけど…まだ、早いか…。

風呂も早いし…。

何したらいいわけ?



何より、身体が落ち着かないというよりも…その、ね…。


「…sex…したい、?」


マジか、俺、マジか。

そりゃ、言葉通り”毎晩”のように
茜さんの相手したけど!


あー、どうしよ。
ムズムズ?ムラムラ?が収まらない。



…1人でしてみるか…??


何となくベッドに移動し、
息子さんを弄ってみる。


「…っ、……。」


…多少、元気になった息子さん。
でもいつもの快感とは程遠く。


……誰か、捕まえよう。


幸い、最寄りの街は
茜さんの所ではない。

さらに家の近くにアソコと似たような街がある。


「…中学生ってバレちゃ不味いよな。」


まだ、一応、身分は中学生。
一週間程で高校生だけど。


…どっちにしろダメか。


とりあえず、大人っぽい服着て、
茜さんからもらったアクセサリーを
付けて、鏡を覗くと…。


「……まぁ、大丈夫だろ。」


許容範囲…かな。


よし、行こう。

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