【完】シューティング★スター~バスケ、青春、熱い夏~
「ところで今日は何?公園だから動くことすんだろうけどさ」
「大正解!あれ、見てみんね!」
町屋に指差され、そこに視線を向けると、ストリートバスケのコートがあり、社会人か大学生だろうか、3対3で、バスケをやっている。
「今日はこのストリートボール場で3on3、の大会をやっとるとです!」
「それで、飛び入り参加したくて仇野誘ったら妹の世話で断られたけん、椿ちゃんば招集したという感じ」
成る程、こんなイベント知らなかった。
「暇だったし、いーよ」
「おー、乗り気やね。今日はチームメイトやけんよろしくな!椿ちゃん?」
俺が答えると、ニヤッと笑い返事を返す町屋。どうやら『椿ちゃん』呼びを気に入ったらしい。
「お前まで椿ちゃん呼びか…よし、折角だから、皆ちゃん呼びする?歩ちゃんと、お前は幸助だから、幸ちゃんな!」
「いーねー、友達一日目に友情のバスケで年上に下克上、しようやないか」
こうして結託された高校一年生トリオ、町屋、改め幸ちゃん命名『トリニティ』ストリートボール、楽しんできまーす!
「大正解!あれ、見てみんね!」
町屋に指差され、そこに視線を向けると、ストリートバスケのコートがあり、社会人か大学生だろうか、3対3で、バスケをやっている。
「今日はこのストリートボール場で3on3、の大会をやっとるとです!」
「それで、飛び入り参加したくて仇野誘ったら妹の世話で断られたけん、椿ちゃんば招集したという感じ」
成る程、こんなイベント知らなかった。
「暇だったし、いーよ」
「おー、乗り気やね。今日はチームメイトやけんよろしくな!椿ちゃん?」
俺が答えると、ニヤッと笑い返事を返す町屋。どうやら『椿ちゃん』呼びを気に入ったらしい。
「お前まで椿ちゃん呼びか…よし、折角だから、皆ちゃん呼びする?歩ちゃんと、お前は幸助だから、幸ちゃんな!」
「いーねー、友達一日目に友情のバスケで年上に下克上、しようやないか」
こうして結託された高校一年生トリオ、町屋、改め幸ちゃん命名『トリニティ』ストリートボール、楽しんできまーす!