【完】シューティング★スター~バスケ、青春、熱い夏~
俺の心の叫びはどこにも届かない、とガックリしようとすると、なんてグッドタイミング。
「小鳥遊君いますかー?」
「はいっ!ここに!」
瞬時に反応した俺を、呼んだその声の主は………。
「で…デケェ。何ねあいつ」
「俺バスケ部やったけん知っとる。あいつ有明北中の奴たい」
ほほーう。なんか良く分からないけど、猿軍団解説サンキュー。
猿軍団が述べた通り、その声の主はデカかった。190センチはあるだろうか。スポーツマンらしい黒髪短髪に、優しげな垂れ目が印象的な奴。
「あ、小鳥遊君?喋っとったならごめんなぁ。俺と小鳥遊君先生から呼び出しやわ」
「マジか。…分かった行く」
とりあえず猿軍団よりマシだと思い、俺は自分より20センチはデカいだろうそいつに着いてくことにした。
「小鳥遊君いますかー?」
「はいっ!ここに!」
瞬時に反応した俺を、呼んだその声の主は………。
「で…デケェ。何ねあいつ」
「俺バスケ部やったけん知っとる。あいつ有明北中の奴たい」
ほほーう。なんか良く分からないけど、猿軍団解説サンキュー。
猿軍団が述べた通り、その声の主はデカかった。190センチはあるだろうか。スポーツマンらしい黒髪短髪に、優しげな垂れ目が印象的な奴。
「あ、小鳥遊君?喋っとったならごめんなぁ。俺と小鳥遊君先生から呼び出しやわ」
「マジか。…分かった行く」
とりあえず猿軍団よりマシだと思い、俺は自分より20センチはデカいだろうそいつに着いてくことにした。