秘密事…
ー彩葉sideー

私は、いつも通りに凛と話し、約束した
チトセ君と待ち合わせをし、一緒に帰った。

『あの…えっと…チトセ君はさ、凛の事が好きなの?』
私は、疑問に思ったんだ。チトセ君はいつも凛といるからもしかしたら…って…

すると、チトセ君は、私の手を強く握ってきた。

『いたっ!…』私は、あまりにもいたかったので、声を出してしまった。すると、チトセ君が
いきなり、近くにあったホテルまで

おもいっきり入らされたんだ。『何するの…』

私の事何て…無視してどんどん部屋の中に連れ出される。

『いやっ!やめて!』すると、私の事をベットに押し倒し、『キモい声出してんじゃねーよ』

と言い、そこに置いてあったタオルで私の口を
縛り、私の事を、襲ったんだ…

『いやっ!やめて!』私は、怖くなって騒いだ。

『騒いだって無駄、俺は、凛とやりたかった、
だけど、凛に無理やりやらせるわけ行かないだろ、だから、お前を!…』

そう言って、チトセ君は、ポケットからミニナイフを取りだし、私の手首を切ったんだ。

そこから、血が沢山流れたし、意識も無くなってきた。そのときに、チトセ君が部屋から出ていったんだ。

『凛…凛…凛のせいで、私がこんな目に、』
私は、意識がなくなる前に、重い足を無理やり動かした。

もうちょっとで、外に出れる、そう思った時

外に、凛がいたんだ、見えた。『凛』……



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