秘密事…
病室で、彩葉は、ぐっすり眠っている。
『彩葉…』私が彩葉の手を握った。手首には包帯
それを見るたびに、心が痛くなる。

な、何で、こんな事になってしまったのだろうか
信じがたい事だった…

『っ、凛?』彩葉が目を覚ました。『彩葉…』
私は、そのあと彩葉の口から聴いた事に
チトセがしたことが、信じられないくらいムカついた。

彩葉が体験したこと、それは…
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