秘密事…
私は、約束通り、公園で待っていた。

『待ったか?』そう言って、走ってきた彼、
チトセ…今まで仲良くしてたけど、私の親友に
あんなことをした位だから、チトセの全てが
憎く感じて、ショーがない。

『待ってない、今来たところだから。』私は、そう言い、そっとポケットからナイフを出した。

『…ぁ、話しってなんだ?』『フフ、私の親友に
あんなことをさせといて、とぼける気?』
そうゆうと、チトセは、ビックリした顔をした。

『な、何で、お前が、知ってるんだよっ!』
別に、どうだって良いじゃない。全てがムカついてくる。…
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