君がいれば
僕らは、車へと乗って海を
目指した。



と言っても、片道30分くらいで着いてしまう距離。



夕陽をみることが出来た。



車を停め、僕はシートベルトを外して、ソナタの身体を引き寄せて抱きしめた。


「今日、一緒にいよう…」


「うん…」


うっすらと涙が流れ落ちた。


「何で…泣くなよ…」


僕の手は、ソナタの目元へ。


「幸せすぎて」
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