心底、不思議。~毒舌カナタとひねくれみーちゃん~
そのとき、上機嫌でかき氷をさくさくとかき回していたみーちゃんの瞳が、ふと窓ガラスの向こうに釘付けになった。
その大きな目が、まんまるに見開かれる。
何ごとかと、僕も外に目を向けた。
そこにいたのは。
ーーーーーなんとまあ、カガだ。
文法的誤りが多すぎて訳の分からない英文がプリントされたTシャツに、擦り切れたジーンズを履いたカガは、僕たちの姿に気づいて足を止めた。
その顔が、傍目にも明らかなほど青ざめていくのが、ちょっと笑える。
カガは唇を噛み締め、早足で店の中に入ってきた。
みーちゃんも、表情を失くしたままカガを目で追う。
「加賀さん………」
みーちゃんは掠れた声で言った。
その大きな目が、まんまるに見開かれる。
何ごとかと、僕も外に目を向けた。
そこにいたのは。
ーーーーーなんとまあ、カガだ。
文法的誤りが多すぎて訳の分からない英文がプリントされたTシャツに、擦り切れたジーンズを履いたカガは、僕たちの姿に気づいて足を止めた。
その顔が、傍目にも明らかなほど青ざめていくのが、ちょっと笑える。
カガは唇を噛み締め、早足で店の中に入ってきた。
みーちゃんも、表情を失くしたままカガを目で追う。
「加賀さん………」
みーちゃんは掠れた声で言った。