心底、不思議。~毒舌カナタとひねくれみーちゃん~







ぴんぽーん。



玄関のチャイムを鳴らす。






しばらく待っていたけど、反応がない。






あれ?



ついさっきまでここでぶどう食べてたわけだから、誰もいないはずはないんだけど。







あたしは庭に回って、カナタの部屋を見上げた。






やっぱり、電気はついてる。




足下にあった小石を拾って、窓に向かって投げた。






こつん。




ナイスコントロール!!







がらり、と窓が開く。




カナタが顔を出した。






不思議そうな表情をこちらに向けている。






< 513 / 600 >

この作品をシェア

pagetop