やさしい手のひら・中編【完結】
ガラッ
「亜美!」
もうすでに泣きながら由里が部屋に入って来て
「心配したんだから…心配したんだらね…」
何度もこの言葉を繰り返し、大声で泣いていた
「由里…ごめんね。助けてくれてありがとう」
「亜美が死んじゃうかもって思ったんだからね!記憶は戻らないし、もうばか!」
私の手をしっかりと握り、よかったよかった、って由里は言ってくれた
「本郷、悪いんだけど亜美と二人で話がしたい」
突然、由里が真顔になり凌に言った
「俺いたらだめなの?」
「だめ!女だけの話なの!」
「わかったよ、待合室にいるから」
「終わったら呼びに行くね」
凌は雑誌を持って出て行った
私はそんな凌の後ろ姿を見てから由里の顔を見た
「亜美…」
「う…ん?」
「赤ちゃん…」
「うん。さっき凌から聞いた。私のお腹にはもう赤ちゃんいないんだよね…」
やっぱり赤ちゃんの話になると涙が溢れてくる
「亜美!」
もうすでに泣きながら由里が部屋に入って来て
「心配したんだから…心配したんだらね…」
何度もこの言葉を繰り返し、大声で泣いていた
「由里…ごめんね。助けてくれてありがとう」
「亜美が死んじゃうかもって思ったんだからね!記憶は戻らないし、もうばか!」
私の手をしっかりと握り、よかったよかった、って由里は言ってくれた
「本郷、悪いんだけど亜美と二人で話がしたい」
突然、由里が真顔になり凌に言った
「俺いたらだめなの?」
「だめ!女だけの話なの!」
「わかったよ、待合室にいるから」
「終わったら呼びに行くね」
凌は雑誌を持って出て行った
私はそんな凌の後ろ姿を見てから由里の顔を見た
「亜美…」
「う…ん?」
「赤ちゃん…」
「うん。さっき凌から聞いた。私のお腹にはもう赤ちゃんいないんだよね…」
やっぱり赤ちゃんの話になると涙が溢れてくる