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焼肉の料金も全部つよしが払ってくれた。

学生に出させられへんって。

その心遣いがすごく嬉しかった。


そして車に行くときも手を繋いだ。


このまま付き合ったりとかできひんのやろかなんて考えとった。


車に乗り込み、また話した。


学校に行きたくないとか、仕事に行きたくないとか。

お互いの友だちのこととかも。


そしたらあっという間に待ち合わせをしたコンビニに着いた。


「暗いし、家まで送るで。」


そう言ってくれたつよしは家の前まで送ってくれた。



「こんなとこまでありがとうね。」

そう言ってかばんを手にしてドアに手をかけた。

そのとき右手を掴まれた。

グイッと引かれ、肩を抱かれ、そのまま唇に温かいものが触れた。

つよしの唇。



すぐ離れて


「また連絡するな。」


って言ってわたしに触れてるものすべてを離した。


頷いてわたしは車を降りた。

言葉が出なかったから。


ファーストキスを奪われたってことに。
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