恋愛心工事中。


露わになる額を見られ
何だか恥ずかしい。



『白いな、肌』

大悟は自分のほど焼けた肌を見ながらそう言った。




「まぁ……部活でも外出ないからね……」

『あ!!
明後日の水泳大会、
見に行っていい?』



…………あ、
水泳大会明後日だ!!
(忘れないで)




「いいよ勿論!!!
あたし遅いけど…」

『速いんだろ!?
専ら噂だから!!』



…………え。




「…………噂?」

『だって美羽モテるからさ、男子達の間でも知られてんだよ』



は…………



「はぁあああああ!?!!?
有り得ない!!!!
キモッ!!!!」
(やめろ)


『え!?!!?
そんな嫌なの!?』



大悟はビックリしたように
あたしを見て言った。




「嫌だよ!!!
あたしのこと陰でそんな言って…気持ち悪い!!マジ吐き気!!」


大悟は目をパチクリさせ
あたしを見た

そしてすぐに
思いっきり笑い出した




『ぶははははっ!!!!!!!!
まさか美羽がそんなこと思ってるなんて!!くくーっ!!!!!』


「笑いすぎでしょ!!
だってキモイんだもん!!!!!」



今だお腹を抱えて大爆笑の大悟。

何がそんなに
ツボに入ったのやら………。



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