先輩!ダメですよ!?
私は、これからどうなるのだろう?と不安を抱く。



でも状況が変わることはないので、嫌々席を立ち先輩のもとに向かった。





「いくぞ。」



「あっ、はい。」





でも、気にいったって言ってたど・・・どこに気に入ったのだろうかな?




可愛くないし、話上手じゃなし・・・考えると虚しくなるから考えないでおこう。




空き教室に着くと、座り込み弁当を開け食べ始めた。




先輩は、ただ私のほうを見て笑みを浮かべるだけ。





「おい、陽麻!」





食べている最中に話しかけられ、キョトンとなりつつ「は、い?」と問いかける。




いつもは、ご飯を食べるだけで話なんかしない。




ただご飯を食べて、チャイムが聞こえると教室に帰る。だから、いきなり話しかけられると少し焦る。
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