愛したがりのカラダがね…、《Berry's Cafe限定》-【完】

あの2人に相談したのは間違いだったかもしれない…


結局、好き勝手なこと言って、最後には「誕生日プレゼントは真央の手作りのみたらし団子だね!」で、決着してしまった…


バカバカしい…


でも、少し気持ちが楽になったのも事実。2人には、ちょっぴり感謝かな。そして一人になった私は二日間、考え抜いて一つの答えを出した。


龍司と…別れよう…


このまま結婚話しが進めば龍司にも迷惑掛ける。早い方がいい…





和弥と龍司が九州から帰る水曜日の夜、私はマンションで龍司からの連絡をドキドキしながら待っていた。


夕食は喉を通らず、とにかくジッとして居られなくて部屋を掃除しまくり気分を紛らわせてると、10時頃、携帯が鳴った。


「は…い」

『真央?今、駅に着いたから、そっちに行くよ…』


龍司…


「…うん」


いよいよだ…ちゃんと落ち着いて話さなきゃ…


でも、そう思えば思うほど緊張してソワソワと落ち着かない。


きっと龍司は怒るだろうな…当然だよね。どんなに怒られてもいい。ただ、和弥の事は隠し通さなきゃいけない何があっても和弥だけは守りたい。


固い決意で気持ちを奮い立たせていると…また携帯が鳴る。


「…………!!」


うそ…和弥…?


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