愛したがりのカラダがね…、《Berry's Cafe限定》-【完】

子猫のように背を丸め恥ずかしそうに長い睫毛を伏せる真央を、俺は勢いに任せ抱き締めた。約束通りご褒美のキスを落とすと、真央の唇から柔らかな感覚と弾力が伝わってくる。


舌を差し入れ、唇の内側そして歯をなぞり真央の舌を探る。


「んっ…っ」


苦しそうに小さく声を漏らしながら驚くほど強い力で俺を抱き締めてくる愛しい真央の髪を乱す。頬に、首に、耳に、そして胸に…俺は夢中で愛撫を繰り返した。


可愛い顔とはアンバランスな豊満な胸を舌で転がしながら、谷間に覗く小さなホクロに触れ初めて真央を抱いた時の事を思い出していた。


もっと優しく大切に抱いてやれば良かった…そうすれば、お前を手放さずに済んだのかもしれない…


でも今の真央は、あの頃のウブだった真央とは違う。


その証拠に、座った俺の膝の上に真央を向き合った形で座らせると、あんなに可愛かった真央の表情が一変し、まるで女豹の様に妖艶な眼つきで俺を誘う様に見下ろす。


なんて眼するんだよ…ゾクゾクする…


それと同時に、俺の胸は嫉妬心で一杯になった。


お前を抱いた他の男にも、そんな顔見せたのかよ…許せねぇ…


俺は、ずっと耐えてきたんだ。俊からコトが終わった後のお前の写メが送られてくるたび、俺がどんな気持ちだったか…


部長とベットを共にする真央を思い浮かべ、何度、眠れぬ夜を過ごしたか…真央は知っているか?


お前の体に残っている他の男の記憶を全て消してやる。


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