愛したがりのカラダがね…、《Berry's Cafe限定》-【完】
「来いよ!」
俺は、すぐ横にあったトイレのドアを開け真央を押し込んだ。
でも、なんだよ…このドレス…狭いトイレで身動き出来ない。今の俺にとって、この綺麗なドレスは邪魔モノ以外の何モノでもない。
キョトンとしる真央を無視して羽織らせていた自分のジャケットを奪い取ると、腰まで大きく開いたドレスの脇にあるファスナーを素早く下ろした。
「えっ!和弥、何?」
「じっとしてろ」
きめ細かく滑らかな肌が露になり、真央が慌てて腕で胸を隠そうとするが、そんなの許さない…
強引に後ろから胸を鷲掴みにすると「あっ…」真央が恥ずかしそうな小さな声を漏らす。その儚げな声が俺の男心を刺激する。
「和弥…こんなとこで、ダメだよ…」
否定的な言葉を口にするが、その手はまるっきり無抵抗。俺の手の動きを止め様とする気配すらない。
「イヤか?」
「イヤ…じゃない…けど」
予想通りの答えを返す真央。ホント、お前は分かりやすい。
首筋から耳たぶまで舌を這わせ、わざと熱い息を吹きかけてやると、ビクリといい反応を見せる。そんな真央が可愛くて堪らない。
もっと困った顔してみろよ…もっと感じて俺を求めてみろよ…
俺は、一気にドレスを引き下げた。
「あぁ…っ、ヤ…ダ」
「ヤダじゃないだろ?正直に言ったらキスしてやる」
振り向いた真央は頬を染めながら、もどかしそうに呟く…
「イヤじゃないよ…和弥に…もっと触れてほしい」
それは、欲望のサイン…