愛したがりのカラダがね…、《Berry's Cafe限定》-【完】
それから長い時間を掛け、森本君は私の体を優しく愛撫し、決して強引に事を進めようとはしなかった。
私も徐々に熱くなる彼の指に触れられるたび、小さな喘ぎ声を漏らし、彼の成すがまま身を委ね体を解放していく。
既に羞恥という感情は消え失せ、森本君の「感じるだろ?」という問い掛けに大きく頷いていた。
感じる…良く分からないけど、何かを感じる。体の中心部分が燃える様に熱くて、知らない世界に引きずり込まれて行くみたい…
そう思い始めた時、ある疑問が頭を過った。
でも、なぜだろう…森本君の手が私の腰より下に伸びることはない。
私の上半身は彼のキスを何度も受け、もうキスされてない所などないというのに…
もどかしさがどんどん大きくなる。
もしかして…私、もっと強い刺激を求めてる…?そんな…ヤダ…。まだ男の人に抱かれるのは2回目だよ。なのに…
私の中に、私の知らない自分がもう1人居る。快感を求める女の私が…そして、その女の私が我慢出来ず口を開いた。
「森本君…どうしたの?」
「何が?」
「何がって…その…シないの?」
「んっ?何するんだ?」
困った顔でモジモジしている私を、森本君が涼しい顔で見つめている。
「言ってみろよ。何するんだ?」
「だから…エッチ…しないの?」
その言葉を聞いた森本君がニヤリと笑いながら言った。
「ふ~ん。真央は、俺にエッチしてほしんだ…」
「えっ…何それ」
「正直に言えよ。我慢出来なくなったからシて欲しいって」
信じられない。森本君たら、本気で言ってるの?
「仕方ないなぁ~…いいか?真央が俺を誘ったんだからな」
「なっ…あっ…」
彼の手が一気に下半身に伸び私の内股に触れた…