愛したがりのカラダがね…、《Berry's Cafe限定》-【完】
「はぅ……っ」
森本君の指がある部分に辿り着いた時、全身が痺れ電流が流れたみたいな強い刺激を感じたんだ。それは頭のてっぺんから足のつま先まで響き渡り、私は両手で顔を覆い低い悲鳴を上げていた。
「森本…君。ダメぇーっ…」
私は耐えられないほどの甘い刺激に身を捩りイヤイヤと首を振る。触れられている部分がジンジンと燃えるように熱くて気が変になりそう…
気持ちが高揚し、荒い息を繰り返す私とは対照的に、森本君は私の横に寝転がり頬杖をつきながら冷静な顔で右手だけを動かしている。
まるで私の反応を観察して楽しんでいる様…
「真央…スゲー感じてるな…」
「森本君の…イジワル…」
「フフン!!俺の事は気にするな。好きなだけ感じてろ」
森本君の言葉にプイッと顔を横に向けたけど、女性の体を知り尽くしている彼に敵うワケがなく、森本君の望み通り微かに震えながら反応してしまう。
まるで私、彼の操り人形みたい…
そして十分過ぎるほど潤った私の中でやっと森本君を感じた時、少しの痛みが走り一瞬、顔を歪めたが、でもそれは和弥の時とは比べものにならないほど小さくて、次に襲ってきた大きな快感に掻き消されていく…
今まで遠慮気味に漏れていた喘ぎ声が本物に変わり、森本君の濃厚なキスの嵐に私の意識は宙をさ迷う。
「森本君…私、なんか…変だよ…」
「変なんかじゃねぇよ。これが普通なんだ」
どんどん早く強くなる森本君の動きに、溢れる情欲を押さえ切れない…
「真央…痛くないだろ…?」
「うん…痛く…ないよ」
痛みなど全くない。凄く…凄く…感じているの…
森本君の背中に回した手を離したくない…。そう思った。
彼と…離れたくない…