同期が急に変わったら…。〜将生side〜




営業のオフィスに戻ると、

小泉が駆け寄って来た。






『なんだ?』

『課長、もう帰るんですか?』

『いや、まだ仕事が残ってる。』

『あー、そうっすか。
飯だけでもどうかと思ってたんすよ。』






小泉は、

手で麺をすするジェスチャーをする。

ラーメンでも行きたいのか?

わかりやすいヤツだ。






『そうか。
ちょっと無理だな。何かあんのか?』

『いや。別に。
たまには課長と話したいと……。』

『んー、じゃあ、1時間待てるか?』

『はいっ。俺も仕事します。』

『よし、じゃあ飯だけでも行くか?』

『はい、行きましょう。』






俺と小泉は、1時間仕事をした。






会社を出て、小泉のご希望通り、

ラーメン屋に入った。





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