夢見る少女

それから1年が経った。
少女は、見違えるほど綺麗になっていた。
栗色のセミロングの髪。綺麗なぱっちり二重。雪の様に白い肌。スタイル抜群。勉強も、できる。完璧な少女に変わっていた。

少女は、これであの少年を見返せると思った。

少女は、少年の元へと行った。
しかし、少年は、それなりにカッコいいため、少年の回りには、女、女、女だった。

しかし、少女はこれに紛れ込んで見返そうと思った。
< 3 / 7 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop