夢見る少女

それにたいして、少年は、
『まぁ、それもそーだよね。君、可愛くないもんね。笑 君は、一生友達は、出来ないよ。笑』
少女をバカにしながら、少年はそう言い残して、去っていった。

少女は、少年に腹が立った。
(ちょっとカッコいいからって、なによ。)
そう思いながらも、変わろうと決心をしていた。

その次の日から、3時のおやつをやめた。
運動だって、勉強だってした。美容にだって、気を付けた。

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