お前は独りなんかじゃない。



俺はお前に惚れてるよ、優希...。


可笑しいよな?出逢って数時間で付き合うなんて。
でも俺のこの気持ちに間違いはない。

雨のなか濡れてる寂しそうなお前を
見たときから俺は....
お前を守りたいって、そう思ってた。


お前の家の事情も、まして過去なんて
なんもしらねぇけど
俺はお前とずっと一緒にいたいんだ。

これからもっとお前を知りたいんだ。
ずっと守ってやりたいんだ。



お前は今日から俺の女だ。
明日も明後日も来月も来年も...ずっと。





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