【完】天使の花〜永遠に咲き誇る愛を〜
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その日の夕方
「えっ?赤ちゃん!?」
「….…うん。
ずっと何だかだるかったし
…毎月のアレがね
実はずっと……遅れてたんだ。」
そう言いながら
花菜子はハーブティーを啜った。
昼休みが終わる前
『羽美ちゃんに話したい事があるから
夕方、少し付き合って。』
と、花菜子にお願いされて
会う約束をした私は
お互い定時で切り上げ
2人で駅近くの喫茶店に入った。
「…あの…その、変な事聞くけど
検査薬使ったの?
……病院はもう行ったの?」
私もミルクティーを一口啜って
ボソボソっと聞くと
花菜子はコクンと頷いた。
「…うん、この間の日曜日にね
アレが来てない事を
彼に正直に打ち明けたの。
そしたら
『今すぐ検査薬買いに行こう。』
って事になって…。
……陽性反応だった。
昨日私、半休取ったでしょ?
彼も忙しいのに、半休取ってくれて
2人で産婦人科行って来たの。」
「…えっ?
菊田(きくた)係長さんも一緒に?
あの…それで…その…結果は?」
「…うん、あのね。
…今週で8週目に入るって。
つまり…妊娠3ヶ月で
予定日は来年の5月上旬だって。
…モニターにね
小さいけど、赤ちゃん写ってて
……心臓が…ちゃんと動いてた。
『来週もう一回診察に来て貰って
順調なら、市役所に行って
母子手帳貰いに行って来て。』って
先生に言われたわ。」
そう言いながら
花菜子は柔らかく微笑んだ。
その日の夕方
「えっ?赤ちゃん!?」
「….…うん。
ずっと何だかだるかったし
…毎月のアレがね
実はずっと……遅れてたんだ。」
そう言いながら
花菜子はハーブティーを啜った。
昼休みが終わる前
『羽美ちゃんに話したい事があるから
夕方、少し付き合って。』
と、花菜子にお願いされて
会う約束をした私は
お互い定時で切り上げ
2人で駅近くの喫茶店に入った。
「…あの…その、変な事聞くけど
検査薬使ったの?
……病院はもう行ったの?」
私もミルクティーを一口啜って
ボソボソっと聞くと
花菜子はコクンと頷いた。
「…うん、この間の日曜日にね
アレが来てない事を
彼に正直に打ち明けたの。
そしたら
『今すぐ検査薬買いに行こう。』
って事になって…。
……陽性反応だった。
昨日私、半休取ったでしょ?
彼も忙しいのに、半休取ってくれて
2人で産婦人科行って来たの。」
「…えっ?
菊田(きくた)係長さんも一緒に?
あの…それで…その…結果は?」
「…うん、あのね。
…今週で8週目に入るって。
つまり…妊娠3ヶ月で
予定日は来年の5月上旬だって。
…モニターにね
小さいけど、赤ちゃん写ってて
……心臓が…ちゃんと動いてた。
『来週もう一回診察に来て貰って
順調なら、市役所に行って
母子手帳貰いに行って来て。』って
先生に言われたわ。」
そう言いながら
花菜子は柔らかく微笑んだ。