A-YA-KA-SHI☆バスター!!【Ⅱ】
「無意識の力の解放・・・発動した本人も、何が起きているのか理解しておるまい」
「大体想像してた答えと一緒だな! で、これ、どうすりゃいいんだよ!?」
「本人が制御しようとしない限り、どうにもならん」
この状況の中で、おトキさんは平然と言った。
彩は美樹に呼び掛ける。
「美樹! しっかりしろ!!」
だが、反応はない。
そして。
「何だか、殺気が大きくなってるような気がするんだよね・・・」
「美樹は空間を繋ぐ。この場所はアヤカシには忌み嫌われているからなぁ・・・ここぞとばかりに破壊しにやってくるやも知れん」
彩は舌打ちをする。
「大体想像してた答えと一緒だな! で、これ、どうすりゃいいんだよ!?」
「本人が制御しようとしない限り、どうにもならん」
この状況の中で、おトキさんは平然と言った。
彩は美樹に呼び掛ける。
「美樹! しっかりしろ!!」
だが、反応はない。
そして。
「何だか、殺気が大きくなってるような気がするんだよね・・・」
「美樹は空間を繋ぐ。この場所はアヤカシには忌み嫌われているからなぁ・・・ここぞとばかりに破壊しにやってくるやも知れん」
彩は舌打ちをする。