そのギャップ、反則ですっ‼︎
「なぁ、他の女にしねぇ?」
「あぁ、見た目はかわいくても中身がバカだとな。」
あっ‼︎
またバカって言った‼︎
人をバカバカ言って…‼︎
チャラ男×2を睨んでいると、どこかに行った。
ったく…‼︎
ナンパするなら、最後までしなさいよね‼︎
イライラしていると、誰かが私の前に立った。
顔を上げると
「あ、佐々木くん。」
「待ちくたびれてそんなにイライラしているんか?」
「違うよ‼︎チャラ男たちが最後までナンパしないで、どこかに行ったからそれに怒っているんだよ‼︎」
そういうと、佐々木くんははぁ…とため息をついた。
「ナンパ野郎がどこかに行ってよかったじゃねぇか。逆に怒る理由が分からねぇよ……」
「人のことをバカバカ言って、最後はどこかに行って本当に意味分からない‼︎」
「俺はお前の方が意味分からねぇよ……」
「まあまあ、とりあえず行こう?」
「そうだな。」
ベンチから立ち上がって、佐々木くんの横に並び、歩いた。