そのギャップ、反則ですっ‼︎



「なぁ、他の女にしねぇ?」



「あぁ、見た目はかわいくても中身がバカだとな。」




あっ‼︎


またバカって言った‼︎


人をバカバカ言って…‼︎



チャラ男×2を睨んでいると、どこかに行った。



ったく…‼︎


ナンパするなら、最後までしなさいよね‼︎




イライラしていると、誰かが私の前に立った。



顔を上げると




「あ、佐々木くん。」



「待ちくたびれてそんなにイライラしているんか?」



「違うよ‼︎チャラ男たちが最後までナンパしないで、どこかに行ったからそれに怒っているんだよ‼︎」




そういうと、佐々木くんははぁ…とため息をついた。




「ナンパ野郎がどこかに行ってよかったじゃねぇか。逆に怒る理由が分からねぇよ……」



「人のことをバカバカ言って、最後はどこかに行って本当に意味分からない‼︎」



「俺はお前の方が意味分からねぇよ……」



「まあまあ、とりあえず行こう?」



「そうだな。」




ベンチから立ち上がって、佐々木くんの横に並び、歩いた。






< 129 / 312 >

この作品をシェア

pagetop