渇望男の潤いペット
「…お世話に…なりました…」

彼女がゆっくり頭を下げる

「どこ行くんだ!?」

俺は慌てて立ち上がり、彼女の手首を掴んだ

「雨のうちに還ります」

「バカな事言うな!」

「私、もう…時宗さんといられない…バレてしまった以上、ここにはいれません!」

「何で!?」

「私は化け物ですよ?何も無かった様に愛せないでしょ?」

俺は力強く彼女を抱きしめた

「お前がお前ならそれでいい!前にも言っただろ?そんな安い気持ちじゃないって!」

「でも…私は…」

「お前を手錠か何かで繋いで、二度と外にださない。還るなんて許さない、あんな男にもやらない。お前が何であれお前は俺の物だ」

「時宗さん…」

俺は構わず彼女を押し倒してさっきの続きを始めた

彼女に触り、彼女が鳴く

ゾクゾクする感覚で俺は彼女に触れた

「あ…時宗さ…」

「…満月、離れるなんて許さない…」

許さない

美しい身体…肌、顔、髪、人間じゃないなら納得がいく

俺は容赦なく14歳の少女を侵していった



何度も何度も彼女を抱き、何度も彼女の中で果てた


秘密の扉の中で
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