ちょこれーとぼーい(♂)







 自分の気持ちを輝くんにぶつける。



 ふと、絡み合う輝くんの指先が

 震えているのに気がつく。



 恥ずかしくて

 なかなか言えなかった想いを

 勇気を振り絞って言ってくれたんだ。



 …尚更大事に考えないと駄目だよね。





 「……先輩。優しいですね。」


 「ううん、
  輝くんが勇気を振り絞って
  言ってくれたから
  …私…応えて上げたくて…。」



 同じように

 夏目先輩にも言われたけど…



 堂々と言われるより


 緊張してる姿を

 見たら応えたくなる。






 「…僕のこと…
  もっと知ってくれたら…
  好きになるってことですか??」


 「…好きになるとは
  限らないと思うけど…。」


 「それでもいいです。
  僕、頑張ります!!!!、
  そしたら12月22日に
  また告白しますねっ。」




 にこっと微笑む輝くん。



 好きになるとは限らないのに

 ここまで言ってくれるなんて


 …なんでこんな私が良いのかな。










 「なるべく僕だけを見ててください…ね?先輩。」















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