ちょこれーとぼーい(♂)









 隣にいた高嶺くんが微笑んで

 私の頭を軽く撫でる。



 …えっ、…ほほ……えんでる??。




 何も言ってないのにまるで

 心の中を読んでいるかのような

 タイミングで言うので思わず



 どくんっと心臓の鼓動が大きく高鳴る。



 …お、落ち着け!!!!!。

 私の鼓動よっ!!!!!。







 「…………ぷっ。」




 このやりとりを見ていた古市くんが

 肩を震わせながら笑いを堪えていた。



 その姿を見て我に返ることができて

 「はぁ~…。」とため息をついた。





 「んじゃ。明日の午前10時に
  デニーズの前で集合ってことで〜♡。」





 …だからなんで勝手に決めるのっ。


 隣を見ると高嶺くんは

 何も言わずに頷いていた。






 って!!!!良いのかよっ!!!!!。










 
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