アラサーラプソディー♪~運命のヒトは誰?~【加筆修正版】

藤井くんが、私の首筋に唇を這わせながら、
自身のスーツのジャケットを脱いで、ネクタイを緩めてる。
藤井くんの唇が私のVネックのセーターの開いてる部分に移動した。


「・・・っ・・・あっ・・・・」


「彩月さん、こんなの着てくるなんて、反則だよ・・・」


千夏の言うことを真に受けて、変えた下着は、
フロントの部分で寄せ上げが調節できるタイプだったから、ギュッと寄せていたのがマズかった・・・
私、バカだわ、どうぞ食べてね、って言ってるようなモノじゃない・・・


あぁ、後悔・・・・


そんなこと考えてる間にも、藤井くんの手は、ニットの裾から手を入れて、
脇腹から、背中を触れるか触れないかの強さで往復してる。


航と、シた?時は、


覚えてなかったから、3年ぶりの、こうゆう行為は久しぶりで、
まるで、初めて、スルときみたいに緊張する・・・


どうしよう・・・きっと、私、顔真っ赤・・・だよね・・・
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