アラサーラプソディー♪~運命のヒトは誰?~【加筆修正版】
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----------翌日
「先輩~♪」
二階の更衣室で身支度してると
ドアが開き、千夏が摺り寄ってきた。
「で、どーでしたぁ?」
千夏っちゃん
口元がユルユルだよ、目もへの字だし?
「あっー!」
千夏の視線がどこか一点で止まってると思って
その視線の先を追うと、私の胸元だった…
はっっ!!
丸見えじゃない!
慌てて、スカーフを巻く。
「ふふーん♪
先ぱぁい、ヤりましたねぇ~
どうでした?相性バッチリとか?」
ますます、ニヤつく千夏
もー、ヤったって言わないでよっ!
後悔してるんだから…
「もー、仕事はじまるよ!昼休み、詳しく話すからっ 行くわよ!」
千夏の背を押して更衣室を出た。