王子様たちのひまつぶしっ!?
「はぁっ…」
ドサッと音をたてて、凪君をベッドに寝かせる。
「お疲れ様。宮崎さん」
凪君にシーツをかぶせながら、陸君が口を開く。
「あ、うん」
ここは保健室。
入学してから一度も入ったことなかったから、初めて入ったことになる。
見慣れない光景に、私は周りをキョロキョロと見回した。
ガーゼや消毒などが入っている棚や、こんなに病人がくるのかと思うほど大量に置かれているベッド、
しかも…
「えぇっ!?点滴!?」
点滴がベッドに繋がってる。
しかもさらに奥を見てみると、輸血パックまであった。
お、恐るべし金持ち校。
ドサッと音をたてて、凪君をベッドに寝かせる。
「お疲れ様。宮崎さん」
凪君にシーツをかぶせながら、陸君が口を開く。
「あ、うん」
ここは保健室。
入学してから一度も入ったことなかったから、初めて入ったことになる。
見慣れない光景に、私は周りをキョロキョロと見回した。
ガーゼや消毒などが入っている棚や、こんなに病人がくるのかと思うほど大量に置かれているベッド、
しかも…
「えぇっ!?点滴!?」
点滴がベッドに繋がってる。
しかもさらに奥を見てみると、輸血パックまであった。
お、恐るべし金持ち校。