[B L]だからスキって言ったのに



─────────
──────
───…




合宿2日目



予定より早く起きてしまった俺は、外の空気を吸うため外に出た。




「ス─────────…


はぁぁぁぁぁ…」




息を吐いたつもりが、ため息に変わる。



どうすればいい。


天野に信じてもらうためには。




どうすれば──────────…て、



























「天野…!?」



































「かの…ッ、小林。」








…ハハッ、もう名前も呼んでもらえないのか。






でも、天野の顔を見てはっきりした。 
 




俺はひたすら訴えかけるしかない。




それしか、俺にできることはないのだ。




< 279 / 283 >

この作品をシェア

pagetop